マサユキさん(東京都)
投稿日: 2017年5月16日
5点
いざ乗ってみれば不安どころかMTとATのいいとこ取りで、変速時のタイムラグやトルクの落ち込みが皆無で、未来のトランスミッションといってもいいほどです。燃費についても新開発のツインクラッチシステムであるDSGが威力を発揮します。
特にありません。
次女が生まれ少し大きめのセダンが欲しくなり、妻用の子供を乗せるための車として結局ワゴンのフォルクスワーゲン・ゴルフ6のヴァリアントを購入しました。折りしもフォルクスワーゲンの行った燃費偽装が発覚し、日本ではバッシングが酷くディーラーがいくつも倒産している最中でした。この車も倒産したディーラーの在庫処分ということで低年式にも関わらず破格の値段で驚いたのを覚えています。燃費偽装とはいうものの私達が乗るガソリン車には全くなんの不具合もないわけでして、快調そのものです。唯一不安だった新開発のツインクラッチシステムであるDSGなのですが、いざ乗ってみれば不安どころかMTとATのいいとこ取りで、変速時のタイムラグやトルクの落ち込みが皆無で、未来のトランスミッションといってもいいほどです。ワゴンのため使い勝手もいい上にアイドリング時にはエンジンがかかっているのかわからないくらい静かで子供にとっても非常に優しいです。購入時の走行距離も15000kmしか走っておらず、内外装ともに新車の臭いがするほどで、タイヤなどの消耗品も新品同様でした。これから先もまだまだメンテナンスフリーで当分いけると思っています。本当にこの車を購入してよかったです。タイミングといい運がよすぎたと思っています。
燃費についても新開発のツインクラッチシステムであるDSGが威力を発揮します。決して軽いとはいえないワゴンの車重ですが、トランスミッションで最大限エンジン出力を逃がさず効率的に路面に伝えることで、一般道では8km/リッター、高速道路を巡航する場合だと13km/リッターは走ることが可能です。ここまで燃費がいいと、燃費記録をだすのが楽しくなって、ついついアクセルを踏まない癖がついてしまうほどです。結果的にそれが、地球環境のためにも維持費の低減にも繋がっていると思うといいことづくめです。
あまりにも燃費がいいだけにやさしく走る癖がついており、タイヤの減りが非常に遅いです。購入後約10000kmを走行し、トータルの走行距離は25000kmになりましたが、未だに8部山程度残ってしまっている状態です。残ってしまっていると言ったのには訳がありまして、残り山に関わらずそろそろタイヤのゴムが硬化してきている気がするので交換が必要かと考えているからです。それでも4本交換で6万円程度と非常に安価です。タイヤ以外にはエンジンオイルを車検時に一度交換しただけです。その際の金額は12000円ほどでした。ロングライフなものなので月割りにすると全く気になりません。
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