オーさん(東京都)
投稿日: 2017年9月12日
5点
なんといってもそのスタイル。
WRCのホモロゲモデルであるRCに乗っていたのですが、カタログモデルとは思えないアグレッシブなスタイルは昨今の車には無い迫力がありました。
フロントヘビーなことによるアンダーステアの強さ。
あと、やはりスタイル優先の車であるため、主に居住性について家族には不評でした(笑)。
かつてWRC(世界ラリー選手権)で日本車が席巻していたときに、トヨタが送り出したマシンがセリカGT-FOUR。果たしてトヨタはそのマシンで1993年に自社初のWRCメイクス・ドライバーズのダブルタイトルを獲得するのでありました。
当時学生だった私は、いつかはそのホモロゲーションモデルであるRCにいつかは乗りたいと思っておりました。
時は立ち、価格も随分こなれてきたところで、やっと憧れであったこの車を手に入れることが出来ました。
いざ乗ってみると、厳つい外観からは想像できないぐらい乗りやすい印象。
ただ、ウネウネしたボディーラインは車両感覚が多少つかみにくいか。(とくに斜め後方)
アクセルを踏み込むと、今の車では味わえないドッカンターボの加速感を楽しめます。
居住性ですが、家族には不評でしたが、このスタイルで、きちんと後部座席として機能するのは立派だと思います。
あと、ハッチバックスタイルなので、意外に荷物が詰めることも重宝しました。
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