クウァトルさん(40代/男性/山形県)
投稿日: 2022年3月2日
3点
・このカテゴリーの中では燃費は良好。
・地上高が高くデパーチャーアングルが大きい為、走破性が高い。また着座高も高いので乗り込みやすい。
・足回りのセッティングが緩めで、ゆったりと走る分には乗り心地は良い
・他にはないデザインで、キャラが立つ。
・Aピラーが立ち気味で、上方視界はすこぶる悪い。先頭での信号待ちでは信号が見えないことが結構あった。特に道幅の小さい交差点の信号や横断歩道信号。
あとはサンバイザーの位置が遠い。
・シートヒーターの範囲が座面のみで背面はなし。
・ハイブリッドシステムは、欧州車の48Vマイルドハイブリッドの低出力低容量化した廉価版。期待したほどアシスト力もなければ低燃費に貢献している気がしない。電動化対策なのかもしれないが、重量増分をペイできているのかも不明。別に載せなくても良かったんじゃないかと思う。
・足回りのセッティングが緩めで、路面の凹凸でフワフワした乗り心地になる。走安性に難ありだが、パッソほど破綻はしないレベル。
・タイヤサイズが希少で、他の車種には流用しにくい。
ハイトワゴンとSUVのガチのクロスオーバーと言う、軽カテゴリーの中では珍しいモデル。この手のモデルは過去にキャストアクティバなどもあったが、現在ハスラーとタフトのみ。
ジムニーほどのガチモデルは必要ないけど、eKXやスペーシアギアのテイストだけSUVの車も必要ないと言った場合は必然的に選択肢は限られてくる。よって、どちらか気に入った方を選べば良いと思う。
多人数で使い倒すことは少ない軽自動車だが、後席重視ならハスラー。全席重視ならタフト。あとはスタイルは似ていてもデザインは全く違うので、やはり好みで。
但し、前方上方視界と足回りの感触は必ずチェックした方が良い。
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