wagunarikoさん(大阪府)
投稿日: 2017年9月3日
4点
ラリーアートというグレードは、販売当時のランサーの中でランサーエボリューションを除くと最上級グレードであったため、内外装ともに質感が一般グレードよりも高く気に入っている。
エンジンは、1.8L直4ターボ。非常に扱いやすく、欲しい時に欲しいだけパワーが得られる。
GDIエンジンは世間的に失敗と言われているが、整備をしっかりとすれば何の問題もない。
Aピーラーが細めで視界が良い。そのため、狭い道でもスイスイ行ける。
また、室内高がたかいため、座高が95cmの私でも頭上にこぶし2個入るほどの余裕があるため、圧迫感なく運転できる。
ラリーアートというグレードの性質上、スポーティーに振っている分、乗り心地が悪い。道路の細かいギャップもひろう。標準タイヤのSドライブからルマンVに変えたら、多少ましになったが…
燃費について。高速や郊外の道を走らせる場合、リッター12〜15キロでる。しかし、ストップ&ゴーの多い場所ではリッター5キロくらいになるため、正直辛い。ガソリンがハイオク指定であることもネックではある。
9年落ちでコミコミ40万円で購入し、2年。現在11万キロに到達しているが、不調の様子が見られない。(さすがに足回りはへたってきているが)
走行性能、ほどほどの居住性、他の人がほとんど乗っていないという希少性を満たすいい車と思う。
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