び〜虎さん(大阪府)
投稿日: 2017年9月14日
4点
あのホンダビートが最新機能満載で復活です。名前こそS660と変化しましたが、みなさんはご存知ですよね。エンジンはターボ仕様になり運転していて低速トルクの太さに驚きました。タイヤも純正仕様でハイグリップタイヤを履いているので運動性能はかなり高いです。かつては原付バイクみたいなメーターと縞模様のシートの内装も現代風になり、デジタルスピードメーターやスタートスイッチを装備してます。機能満載です。
気になった点はふたつだけです。ひとつ目は軽自動車のオープンカーにハイグリップスポーツタイヤは不必要という点です。街中や郊外をオープンドライブするのがこのクルマの醍醐味なのですから。ふたつ目は先代ビート並みの楽しさがないということです。ひとつ目と重なりますが、楽しさを追求するクルマを機能重視で作り過ぎた感じがします。
私自身、以前に先代ホンダビートを比較的長く所有していました。このクルマはホンダビートの実質後継機で、長く待たされて納車された時の嬉しさは何とも言いようがありませんでした。納車されてから3カ月ほどはドライブでこの最新版ホンダビートを堪能できましたが、何か足りないものが心に残りました。それは先代ビートが持っていた軽快さと楽しさです。機能満載の最新版の軽自動車のオープンカーですが、運転する楽しさの面では先代の軽自動車のオープンカーには及ばないなと今現在も考えています。
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