harutorikiさん(千葉県)
投稿日: 2017年9月15日
4点
最小回転半径(m)5.2 (km/L)21.0主要燃費向上対策DSG®/筒内直接噴射/電動パワーステアリング/アイドリングストップ装置エンジン型式CJZ種類直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ(4バルブ)内径×行程(mm)71.0×75.6総排気量(cc)1,197圧縮比10.5最高出力[ネット値] kW (PS)/rpm77(105)/4,500‐5,500最大トルク[ネット値] Nm (kgm)/rpm175(17.8)/1,400‐4,000燃料供給装置電子制御式燃料タンク容量(L)50使用燃料無鉛プレミアム諸装置クラッチ乾式多板ダイヤフラム式/ダイヤフラム式トランスミッション(変速装置の形式および変速段数)自動7段(前進)1段(後退)変速比:第1速3.764第2速2.272第3速1.531第4速1.121第5速1.176第6速0.951第7速0.795後退4.169最終減速比1‐4速:4.437/5‐7速:3.227/後退:4.176フロントサスペンションマクファーソンストラット(スタビライザー付)リヤサスペンショントレーリングアームフロントブレーキベンチレーテッドディスクリヤブレーキディスクタイヤサイズ TURANZA ER300205/55R16
アイドリングストップ機能を使用すると、バッテリーに負荷がかかるので、いつもその機能をOFFにして運転しています。(何せ、バッテリーの価格が非常に高いので。)
しかし、その機能は再度エンジン始動時には、自動的にONになるため、OFFし忘れ等もあり、非常に面倒である。
任意に設定固定する機能が欲しい。
何と言っても重厚感です。このオーソドックスなスタイルは、飽きが来ないグットデザインです。
【インテリア】
華美な日本人好みの高級感は望んでおりません。
しかし、収納ボックスの容量が小さいので、取説や整備手帳が入らないのが難点です。
その為、助手席側のドアボケットに収納しています。
また、アームレストの収納も縦長で中途半端なサイズなので、あまり使い勝手は良いとは言えずイマイチです。
【エンジン性能】
ダウンサイジングされた1,100CC台のターボエンジンは、トルクがあり加速も良く、高速でも街中でも、必要十分です。
それ以上の加速やパワーやトルクを望まれるのならば、GTIを選択してください。少なくとも、その時代を過ぎた私には、1.2Lのこのエンジンで何ら不満はございません。
【走行性能】
車体のブレのなさ=剛性を強く感じます。トヨタの営業マンは、クラウンより上であるといっていました。確かに、それは、ドアを閉めた重厚な音で容易に判断できました。
ゴルフはクラウンを上回る印象を受けました。安全で快適な直進性能・コーナリングの良さは、想定外に良いです。
これは、アウトバーンで鍛えられたゲルマン民族の伝統的なスキルの高さと良さを感じます。
レボーグには、それがありません。
【乗り心地】
静粛性が高く、スムーズで☆5つです。路面の凸凹もブリジストン製のタイヤも一躍かい、殆ど気になりませんでした。
【燃費】
想定外にです。アイドリング・ストップを活用し、渋滞もある市街地でもクルーズコントロールを設定して、14.8/L前後です。高速80-90kで瞬間燃費は、24k/l近くいきました。軽のムーブコンテカスタムRSインタークーラー4WDより、若干燃費が良かったのには、驚きました。
【価格】
他の日本車と比較しても、高価であるのは事実であるが、比較して高すぎることは、ありません。何せ、ウォルクスワーゲン=国民の車ですから、販売台数でトヨタを凌駕すれば、値頃感ある新価格帯も出来、文字通り国民車として普及する可能性を実感しました。
とりわけ、TSI Comfortline Premium EditionのOR色は全国300台で限定な装備が揃っていますので値頃感を感じました。
【総評】
免許取得後40年になりますが、様々な国産車を乗ってきましたが、初のドイツ車を実際に、購入して、乗ってみてその良さが判る車であると思いました。
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