Chameleonさん(東京都)
投稿日: 2025年11月17日
5点
買い物・家族送迎用の2台目の車としてスピアーノSS(ラパンHE21SのマツダOEM)が車検近いので、次の世代のHE22Sのラパンターボ(TLパッケージ)を購入。
他の軽自動車と比較して良い点は、外観がラパンとすぐわかり、良い、男性が運転してもいい感じ、スズキの安心できる名機K6Aエンジン、軽自動車として各部が総合的にバランスよく作られている。セダンとスポーツカーのみずっと所有してきた自分としても納得いく加速フィーリング(ターボ付きのこの車は普通のセダンよりも加速が良いです)。燃費が初代はカタログ値18km/lで街中は自分は9ぐらいでしたが、今度のこのHE22Sはカタログ値23km/lで同じ運転をして街中13でした、これはとってもうれしかったです。うさぎマークがあちこち(なんとヘッドライトのランプも!)は自分は興味ないが女性はうれしいでしょうね。
良く言えば初代よりも通常セダンの良い車、ですが、ワイルドさ・ダイレクト感は初代よりも若干劣ります。ホイールベースを4センチ延ばして車室を前後広くしましたが、ひじ掛けとシートの変更もあったようで横幅は初代よりも車内はちょっと狭く感じます。まあ慣れの範囲内と思いますが。 それとラパン愛好者なら知ってますが、車内天井にルームランプないので暗い駐車場で後ろのドアを開けて荷物を入れるときなど真っ暗でこれがなにげにちょっと不便です、天井を加工してランプを取り付けてる方たくさんいるようですが、私はそれほどめちゃくちゃ困るほどでもないのでこのままにして使ってます。 乗り方が悪いのか、10モード燃費23ですが、高速を巡行してもMax18までしかいきません(軽なので高速はむしろ回転数大きくなるので燃費よくないですね)、速度60キロで1時間ぐらいまったく止まらず走ればやっと20いくのかなと思ってます。街中は12~14です。
初代のHE21Sと比較するとこのHE22Sは、細かい点ですが、車室が長いので前後の広さが長いが後席の作りがひじ掛け部を少し大きくしたようで横の広さが初代より狭く感じると家族から言われました。また後席のサイドウィンドウ上の取っ手が以前よりも後方に位置を変えたので降りるときつかみにくい位置だと言われました。ターボは初代が3500回転から効く設定でしたがHE22Sは3000回転から効く設定に変更されたのでスタートダッシュが初代よりも速いです。以前乗ってたレクサスHSやギャランフォルティスのCVSフィーリングがもあーんというたるい感覚で嫌いでしたが、このHE22SのCVS予想に反してとってもシャキッとして小気味よく、また音も昔のホンダバイクCB900ボルドールのようなヒューン、シューーンという気持ち良い音でした。これは予想外でうれしかったです、CVS技術も向上しているのかそれともスズキのCVSは優れているのかと思いました。また車内の音も初代よりとっても静粛で、初代をやめた理由も長く運転してると車内の音がうるさくていやだったのですが、これは通常セダンと比較してもOKレベルの静粛さです。私は今まで50台以上車を所有してきまして気に入った車は何年も所有、気に入らなかった車は購入後1週間で買い換えてしまうスタイルですが、このラパンは名車ですので、3年以上車検取りながら3台持ちの1車として現在も乗り続けています。 現行のラパンHE33Sも可愛くていいですがターボモデルがないので(エネチャージ付きですが力はターボ車にかないません)坂道の多いところに住んでいる私には軽自動車であればターボ付きが必須です。
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。