よねさん(熊本県)
投稿日: 2017年9月10日
5点
とにかく走る曲がる止まるといった、車の基本的な部分が優れていました。燃費も乗り方によっては10km/l弱は走っていたと記憶しています。踏めば燃費もすごいことになりますが…。DCCDをFR寄りに設定していれば、FRに近い自然なハンドリングが楽しめました。
ロータリーとまではいきませんが、水平対向エンジンならではの高回転がどこまでも回る感じが魅力的でした。
もともとワークスチューンされたような仕様を市販車で買えるという事もある意味すごいことだと思います。
乗り心地などはともかく、室内の広さも通常のセダンとほぼ同等に使えました。
こういった車ですから、一般的な車でよく言われるような欠点はあって当然です。
ですが、そもそも価値観が違うと思います。
そういう意味では、気になった点はありませんでしたね。
当時はスポーツカー全盛期でした。
私自身もロータリー・FF・FRなどを乗り継ぎ集大成としてハイパワー4WDに乗ってみたいという思いで、GDBEを購入しました。
ランエボとだいぶ悩みましたが、ランエボほど電子制御の介入がなく車として自然なフィーリングだったため、インプレッサにしました。
一般的な車が、見える部分にコストをかけて見えない部分のコストをカットするといった作り方だと思いますが、この車は逆ですね。走る曲がる止まるとった車の基本性能に関してはコストを惜しまない車作りというのがひしひしと感じました。
一時期のガソリン価格高騰(ハイオク200円/l前後)の時に手放しを決意しましたが、歳を重ねて余裕が出てきたら、またいつか乗りたい車ですね。
現在のスバル車にもこの時の車作りの基本は引き継がれているようですので、今後もスバルには頑張って欲しいです。
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