アイルトンさん(青森県)
投稿日: 2024年12月23日
5点
957カイエンターボと911.997.1カレラSからの乗り換えです。
両方の特徴を味わえるマルチに使えるクルマです。
特にありません。
957カイエン ターボと991 997.1カレラSからの乗換です。
957は21万キロ、997.1は12万キロの走行距離まで乗り、ポルシェの耐久性、信頼性を充分体感出来たので次のクルマもポルシェ一択でした。
ちなみにポルシェに出会う前は、W124.300TE4M、E320T、W210.2.6、W163.2.7Dなどメルセデスを中心に乗ってきました。
全て中古車での購入ですが、トータルのメーターの走行距離は90万キロを超えました。
メルセデスの中ではW124.300TE4Mが、今回購入したパナメーラ4Sに似たマルチに使えるクルマでしたが、ポルシェとの圧倒的な違いは、スポーツ性能です。
高速での安定性、ボディー硬性では甲乙つけ難いですが、ハンドリング、エンジン特性、ブレーキング、そしてメンテナンスコストで考えると、ポルシェに分があると思います。
特に、10万キロを超えた車両を比較すると明らかです。ブッシュ、マウントなどの耐久性が明らかに違うように感じます。
メルセデスは、これらを定期的に効果する事で新車のフィーリングに戻せる素晴らしいクルマでした。
ただし、21万キロ走ったカイエンターボはこれらのパーツ交換なしで乗っても、6万キロで購入した時のフィーリングとさほど違いはありません。
パナメーラ4Sはまだ購入して間もないですが、間違い無く、911とカイエン をミックスしたマルチに使えるクルマだと思います。
私は雪国に住んでいる為、雪道の走行性能は必須になりますが、ポルシェの4WDシステム、ブレーキシステム、シフトチェンジタイミングなどは、雪道での走行に最適だと思います。
これは、スポーツカーでの限界域での安定感を開発し続けてきたポルシェならではの特性だと思います。
雪道ではこの限界域が低い為、アンダーステア、オーバーステア、ブレーキングなどの限界と常に神経を使いながらのドライビングを強いられます。
2.5トンのカイエンターボ、2トンのパナメーラ4Sともに、これらに対応出来る素晴らしいクルマです。
特にシフトダウンのタイミングが良く、オートマチックにエンジンブレーキをかけてくれるので、特にアイスバーンでの下り坂では、ドライバーのストレスを軽減させてくれます。
燃費に関しては、カイエンターボで平均リッター6、パナメーラでリッター8位です。
ただ、燃費を上げる裏技?があります。
カイエンターボのティプトロニック、パナメーラのPDK共に、先ほどのシフトダウンタイミングを早めたスポーツ走行向きのセッテングになっているので、マニュアル操作で早めのシフトアップ、またはシフトダウンを遅らせる事で燃費は少し向上出来ます。
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