マーシーさん(東京都)
投稿日: 2018年11月2日
5点
登場から5年を経ても色あせない先進機能の数々。胸の漉くような加速。サイズに負けない剛性感。低重心かつ深いサスペンション。流麗なデザイン。車に無関心な素人目にも解る高級感。2018年の新型クラ〇ンなんて、ずん胴で安っぽくて比較にもなりませんでした。
当時世界最速のハイブリッド車として登場。現在でも3000万するパナメーラターボハイブリッドやつまらないレクサスLS600hなど極一部の例外を除けば最速です。
ハンドルやシートレザーの質感も3シリーズやA~Cクラスとは比較にならないくらい上質で7万Km走行後にもへたりも有りません。間違いなく5シリーズやEクラスと同等以上です。欲を言えばシートベンチレーターがオプションでも有ると良かったですが、エアコンが強力でむらなくカバーしてくれます。窓の曇りも有りません。ルーフやリアウインドウの雨水がボディを伝わらず、汚れが目立ちません。湿度や雨対策は外車より秀逸です。
低い位置のレーダーとカメラの併用によるクルーズコントロールも、ナビ連動運転制御も加減速が少なく滑らかで秀逸です。
クルーズコントロールの設定上限が115km/hです。現在、一部の高速道路は制限速度が120km/hになり、外車やレクサスの新しいモデルは無制限に自由に設定できます。
設定上の制限など少しプログラムを書き換えれば済むところですが、アップデートする予定も無いところは不満です。
滑りやすい路面でハンドルを切りながら加速すると稀にもたつくことが有ります。
見切りが良いので狭いすれ違いもスムーズですが、車幅が広くミラーも突き出しているので最大幅は大きく2mを超えます。ドアの厚みもそれなりに有るので、車庫の狭い家や間隔の狭い駐車場には向いていません。(失礼)
これ以上無い満足な買い物でした。
走行距離が伸びてきたので、タイプSPへの買い替えを検討しています。
マイナーでテールのデザインが少し平坦で安っぽくなったのが残念ですが、フロントバンパーとハンドルのデザインがスポーティー方向に変更されました。
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。
このクチコミに対するコメント
コメント:1件
この車、リヤのストップランプ形状はトヨタのマークX、ヘッドライトは86に少しだけ似ている。
日産にしてはデザインがマアマアで、中古車が安いので少し触手がのびている。
が、しかし3.5Lのハイブリット車って今どきな~~2Lのターボ?はトルクに不安がありそうだし???
それとハイブリットのハイオク仕様なんて意味が分からん?
あんりこさん