kannoannoさん(京都府)
投稿日: 2017年9月13日
4点
外観:初代アテンザは同時期に出たアルテッツァとよく比較されていた気がします。
FFとFRなので横から見ると違いが分かりますね。
カペラから名前を変えて発表されて、カペラらしさが全くないデザインで当時はかなり新しい感じがしてよかったです。
同じ車でもセダン、ワゴン、ハッチバックと3種類のボディがありました。
販売的にハッチバックをメインにした感じでしたが、個人的にはワゴンがデザイン的にまとまった感じがしました。
それは現行のアテンザにも言えると思います。
20Fはベースモデルで、23Sと比べるとグリルやマフラーが違います。
グリルは23Sのものがそのまま利用できるので納車時に交換しました。
エンジン性:メインの2.3Lよりも当然パワーはないですが、パワーが足りないというようには感じませんでした。
メインではないので日の当たる存在ではないですが、私的には使いやすくてバランスがいいエンジンだと思いました。
走行性:意外にもスポーティに走ってくれます。
ベースグレードでも侮れないと思いました。
乗り心地:よくもなく悪くもなかったです。
スポーティを売りにしていたので、硬めでしたが私的には全く問題はなかったです。
内観:悪くはないですが、よくもなかったです。
初期型の20Fはセンターコンソールがなく使いづらかったので、こちらも23Sのものを取り寄せて付けました。
表面の材質が違う程度ならよかったのですが、存在すらないのは使いづらかったです。
後付けなので色が違いましたが、使っているうちに慣れました(笑)
あとは夜にライトをオンにするとグローブボックスから照明の光が漏れていたのが気になりました。
演出と言えばそうなのかもしれませんが、電気が点きっぱなしと言ってしまうとコストカットの影響なのかと思います。
注目されるのはメイングレードかトップグレードだと思いますが、最廉価版はその車のベースになっています。
最廉価版がうまくまとまった車であれば、メイングレードやトップグレードは更に良くなっているのが自然だと思います。
私的にはもう少し注目されてもよかったのかな?と思いました。
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