そぶさん(岡山県)
投稿日: 2017年9月13日
5点
「Wサンルーフ」の快適さ、この一言に尽きる。逆にメタルトップは希少で、スポーツ走行もこなすセミレース車の作成にはこちらが良し。特徴的であるスクエアなカタチは、デザイン性はもちろんのこと、室内居住空間の確保や視認性が良く運転しやすいこと等に貢献している。意外と低速トルクがあり、出足は早い。非常に人気のあるホビー車なので、今後も値落ちは無いと思う。
電気系のトラブルには泣かされた。アイドリングの不安定や警告ランプの点灯等、この年式頃のイタリア車にはありがちなトラブルが頻発する。この点、インジェクションよりキャブ車のほうが安心できるかも。
本来オプション扱いだった「Wサンルーフ装備車」が市場の大半を占め、普通の使用目的ではこれを選ぶのがセオリー。とりあえず、ミッション車を探したほうが無難。機関についてよく言われるのが、「オートマチックセレクタ」は止めておいたほうが良い」との事。いざ故障となると修理代が大変。メカニック達が口を揃えて言うのだから間違いない。乗っていると「いい人」に思われるほどの癒し系。万人に高評価されるクルマ。「手放さなきゃ良かった・・・」と後悔しきりで、今日もカーセンサーで出物を探す・・・。
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