荘教夢さん(岐阜県)
投稿日: 2017年9月10日
4点
0.9リッターのtwinairエンジン。2気筒でエンジンそのものの楽しさが味わえる。街乗りで15km/l、長距離だと20km/l近くは走るので燃費がよいと言える。インテリアはラグジュアリー系で、シートが革のコンビであること、内装にはそこそこの物がかけられていて、防音や質感が高く感じられる。現在では手に入りにくくなっていることともともとの輸入台数、輸入期間の少なさから希少価値のあるクルマである。
デュアロジックの変速はAUTOだと自分の意に反して変速される感が強い。Manualだと自分で走らせている気になってよいが、減速時の変速がギクシャクする。内装は全体的にシンプルというか一昔前の装備である。新しいデジタルのものは少ない。
クルマ本来の運転する楽しさ、エンジンを回し、その音を楽しむのには大変よい。スタイルは、好みがわかれるだろうが、かわいらしくもあり破綻のないライン取りは美しい。フロントグリルは日本では発売になっていない現行型より存在感あり。ラグジュアリー系のようでありながら、45扁平タイヤを履いていたり、そこそこ勇ましいエンジン音だったり、Manualならスポーツ走行っぽくできたりというアンバランスさが面白いクルマでもある。
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