nolisuさん(島根県)
投稿日: 2024年10月6日
5点
これほどシンプルかつ明快な車はないと思います。この3代目「C7」シリーズのアウディRS6は、生産期間中(2013~2020年)、世界最速のステーションワゴンだったとのこと。フロントには560PSのツインターボV8が搭載され、アウディの伝統であるクワトロのアグレッシブなパンチで4輪に駆動力が送り込まれます。それでいて十分な後部座席のスペースがあり、565リッターのラゲッジスペースもあります。海外レビューでも多く言われていますが、本当に究極のファミリーカーです。
ステアリングはそれぞれのドライブモードで好みに調整できるものの、改善の余地あり。オプションのスポーツエグゾーストを装着して初めてこのクルマの個性が発揮されると感じる人もいると思います。
驚異的なこの車を造ったクワトロGmbHのエンジニアに感謝しかありません。独自のカリスマ性を持ち、特別なインテリアを備え、その破壊的なパワーは決して魅力を失わないと思います。今後もC7のユーザーレビューが増えることを期待します。
このクチコミは参考になりましたか?
参考になった人:3
あなたのクルマクチコミを投稿しませんか?
究極のハイパフォーマンスモデルを設定
クワトロ社が手がけるハイパフォーマンスモデル
スポーティでラグジュアリィな“最強ワゴン”
世界最強のステーションワゴン
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。